「日常」を「特別」に変える、学生のためのカメラガイド
こんにちは、カメラ好き学生の味方、カメラプレイヤーです!
最近、友達のSNSを見ていると「なんでこんなに写真がエモいの!?」って思ったことありませんか?実は特別な場所で撮影しているわけでも、プロのカメラマンに頼んでいるわけでもないんです。ちょっとしたコツとそれなりのカメラがあれば、あなたも今日から「エモい写真」マスターになれちゃいます!
でも、「デジカメって高そう…」「難しそうで挫折しそう…」という不安も持っていますよね。大丈夫です!この記事では学生の予算に合ったおすすめカメラと、誰でも簡単にできるエモい写真の撮り方を徹底解説します。
日常の何気ない瞬間を特別な思い出に変えるカメラの魅力、一緒に探っていきましょう!
目次
- なぜいま学生にデジカメが必要なのか
- エモさ倍増!5つの撮影テクニック
- 学生におすすめ!予算別カメラ10選
- あると便利なカメラアクセサリー
- スマホで簡単!写真編集アプリ5選
- まとめ:あなたの学生生活をエモく彩るカメラ選び
なぜいま学生にデジカメが必要なのか
「スマホのカメラでいいじゃん」と思う人も多いはず。確かに最新スマホのカメラ性能はすごいですよね。でも、デジカメには次のような圧倒的なメリットがあります。
スマホカメラとは一線を画す画質の違い
単刀直入に言うと、センサーサイズが全然違います。デジカメは物理的に大きなセンサーを搭載しているため、特に薄暗い場所や夜景撮影ではその差が歴然。暗い教室やイルミネーション、夕暮れの空など、学生生活の思い出シーンを鮮明に残せます。
「ボケ」が作り出す雰囲気

エモい写真に欠かせないのが「背景のボケ」。スマホでもポートレートモードなどで疑似的に表現できますが、デジカメの自然なボケ味とは比較になりません。友達との写真や何気ない日常風景が一気に映画のワンシーンのような雰囲気に変わります。
創造性を育む手動設定
デジカメの最大の魅力は、シャッタースピードや絞り、ISO感度などを自分で設定できること。「ちょっと明るすぎるかな」「もっと背景をぼかしたいな」など、イメージ通りの写真に近づけるための調整が可能です。これが写真表現の幅を大きく広げてくれます。
就活や将来にも役立つスキル
写真撮影は単なる趣味にとどまらず、就活でのポートフォリオ作成やSNSマーケティングなど、将来役立つスキルになります。特にデザインや広告、メディア関連の仕事を目指す学生にとっては、早いうちから写真の基礎を身につけておくことが大きなアドバンテージになるでしょう。
左:スマホで撮影 右:デジカメで撮影 (同じ場所で撮影した比較写真)
エモさ倍増!5つの撮影テクニック
カメラを手に入れたら、次はどう撮るか。ここからが本当の写真表現の始まりです。誰でも簡単にできる「エモさ」を引き出すテクニックを紹介します。
1. ゴールデンアワーを味方につける
写真界では「ゴールデンアワー」と呼ばれる時間帯があります。日の出から1〜2時間後、日没前の1〜2時間が該当し、この時間の太陽光は柔らかく温かみのある光をもたらします。
授業終わりの夕方、この魔法の時間を逃さないでください!キャンパスの木々、友達の横顔、何気ない日常が金色に輝き、一気にノスタルジックな雰囲気に変わります。特に逆光で撮影すると、被写体の周りに美しいハローが生まれ、まさに「エモい」の極みです。
2. 「日常」の中の「非日常」を切り取る
エモい写真の本質は、見慣れた風景や物事を新しい視点で捉えること。例えば:
- 図書館の本棚の隙間から差し込む光
- 雨上がりの校庭に映る空の反射
- カフェの窓際で勉強する友達の横顔
- 階段の手すりに映る影のパターン
これらはどれも学生生活でよく目にするものですが、カメラを構えるときに「この瞬間、この切り取り方は特別だ」と意識すると、写真の雰囲気がガラリと変わります。

3. 被写体との距離感を意識する
エモさを演出するなら、距離感の使い分けが重要です。大きく分けて2つのアプローチがあります:
接近して撮る:友達の目元だけ、持っている本の一部、コーヒーカップの縁など、普段は注目しない細部にフォーカスすると、見る人に「なぜこの部分を切り取ったのか」という物語を想像させます。
引いて撮る:逆に、人物を小さく入れた広い風景は「この広い世界の中の小さな存在」という哲学的な印象を与えます。校舎の屋上から見た景色の中の小さな人物など、スケール感のコントラストがエモさを引き立てます。
4. 「不完全さ」を恐れない
完璧な構図や明るさを求めすぎると、かえって無機質な写真になりがち。少しのブレ、意図的なピンぼけ、画面の一部が切れているといった「不完全さ」が、写真に生命感と感情を吹き込みます。
特にフィルム写真風のエモさを出したいなら、あえてシャッタースピードを少し遅くして動きのある被写体を撮ると、良い感じのブレが生まれることも。完璧を求めすぎず、感覚を信じてシャッターを切りましょう。
5. 色と影のコントラストを活用する
エモい写真によくある要素として、強いコントラストがあります。例えば:
- 白い壁と人物の影のコントラスト
- カラフルな看板と雨の日の灰色の風景
- 日没時の温かい光と冷たい青みがかった影
このようなコントラストは感情的な反応を引き出します。特に青と橙、緑と赤などの補色関係にある色の組み合わせは、写真に深みと感情を与えてくれます。
学生のためのカメラ購入アドバイス
- 予算配分のコツ:「ボディは中古、レンズは新品」または「ボディは新品、レンズは中古の良品」という組み合わせで費用対効果を高めましょう。特に単焦点レンズは中古でも性能劣化が少ないものが多いです。
- 特典をチェック:大手カメラ量販店では学生証提示で5%程度の割引が受けられることも。また、メーカーによっては学生向けキャンペーンを実施している場合があります。
- 保証とメンテナンス:中古カメラなら保証付きのショップで購入するのがおすすめ。初めての一眼カメラなら、実店舗での購入で基本操作を教えてもらえる特典付きのところも。
あると便利なカメラアクセサリー
カメラ本体だけでなく、以下のアクセサリーがあるとさらに表現の幅が広がります。すべて揃える必要はありませんが、優先順位の参考にしてください。

1. 単焦点レンズ(F値の小さいもの)
キットレンズよりも明るく、ボケが大きい単焦点レンズは「エモい写真」には必須アイテム。35mm(広め)か50mm(標準)がおすすめです。特にF1.8などの明るいレンズなら、夕暮れや室内でも美しいボケのある写真が撮れます。
予算目安:新品で15,000円〜30,000円、中古なら8,000円〜
2. 三脚(軽量タイプ)
夜景や長時間露光でエモい写真を撮るなら、三脚は必須。最近は軽量でコンパクトな旅行用三脚が充実しています。友達と記念撮影するときにもセルフタイマーで撮れるので便利。
予算目安:3,000円〜8,000円
3. 予備バッテリーと大容量SDカード
撮影中にバッテリー切れやカード容量不足になると台無し。特に旅行や長時間の撮影では予備は必須です。
予算目安:純正バッテリー 5,000円前後、互換バッテリー 1,500円前後、64GB SDカード 1,500円前後
4. カメラバッグ
一見カメラバッグに見えないおしゃれなデザインのものが人気です。防水性があり、クッション性の高いものを選びましょう。
予算目安:3,000円〜10,000円
5. レンズフィルター
レンズ保護用のUVフィルターは基本。さらに表現を広げるなら、サーキュラーPL(偏光)フィルターがおすすめ。水面や窓のリフレクションを制御でき、空の青さを強調できます。
予算目安:UVフィルター 1,500円〜、PLフィルター 3,000円〜
スマホで簡単!写真編集アプリ5選
デジカメで撮った写真をスマホに転送して、その場で編集・共有できるアプリを紹介します。
1. Lightroom モバイル版(基本無料)
プロも使う本格的な編集ツールのモバイル版。基本機能は無料で使えて、露出補正やカラーグレーディングが直感的に行えます。プリセットも充実していて、ワンタップでエモい雰囲気に仕上げられます。

2. VSCO(基本無料、プレミアム課金あり)
フィルム調のフィルターが豊富で、特にアナログ感のあるエモい写真に仕上げるのに最適。基本フィルターは無料で使えますが、プレミアム版ならさらに多彩なフィルターが使えます。操作もシンプルで直感的です。

3. Snapseed(完全無料)
Googleが提供する高機能な編集アプリ。選択的に明るさや色合いを調整できる「部分調整」機能や、フィルム調のエフェクトなど、無料とは思えない高度な編集が可能です。特にモノクロ写真の編集に強みがあります。
4. Afterlight(有料:480円)
ワンタイム購入で全機能が使えるアプリ。ダストやライトリークなどのフィルムカメラ特有のエフェクトが豊富で、デジタルっぽさを排除したレトロな雰囲気に仕上げられます。テクスチャやフレーム機能も充実。
5. Instagram(無料)
投稿前の編集機能も実は侮れません。特に「構造」や「フェード」のスライダーを使うと、独特のエモい雰囲気が出せます。撮って出しの写真に少し手を加えるだけで印象が大きく変わるので、手軽に試してみてください。
これらのアプリを使いこなせば、デジカメで撮った写真をより一層エモく仕上げることができます。自分だけのスタイルを見つけてみてください。
まとめ:あなたの学生生活をエモく彩るカメラ選び
ここまで読んでくれてありがとう!最後に、この記事のポイントをおさらいしておきましょう。
- デジカメの魅力は、スマホでは得られない画質とボケ、そして創造性を育む手動設定にあります。
- エモい写真を撮るコツは、ゴールデンアワーの活用、日常の中の非日常を切り取ること、距離感の意識、不完全さの受け入れ、色と影のコントラストの活用です。
- 学生におすすめのカメラは予算に応じて様々ですが、特に初心者なら5万円以下のキヤノンEOS Kiss M2やソニーα6100、ステップアップするならフジフイルムX-T30 IIなどがおすすめです。
- アクセサリーは、単焦点レンズ、三脚、予備バッテリーなどを優先的に揃えると良いでしょう。
- 編集アプリを活用して、撮った写真をさらにエモく仕上げることができます。
大学生活や高校生活は一度きり。その大切な時間を写真で残すことは、将来の自分への最高のプレゼントになります。「撮らなければよかった」と思う写真はほとんどありませんが、「撮っておけばよかった」と後悔する瞬間はたくさんあるものです。
最初は「ちゃんと撮れるかな」と不安に思うかもしれませんが、撮る楽しさを知ったら、きっとどんどん上達していきます。この記事で紹介したカメラたちは、そんなあなたの成長をしっかりサポートしてくれるはず。
さあ、あなただけの「エモい瞬間」を切り取りに行きましょう。誰かに見せるためではなく、まずは自分が「いいな」と思う写真を撮ることから始めてみてください。きっと、あなたならではの視点で撮った写真は、SNSでもリアルでも共感を呼ぶはずです。
この記事があなたのカメラ選びの参考になれば嬉しいです。素敵な写真ライフを!
この記事を書いた人
カメラプレイヤー
大学在学中からカメラにハマり、現在は写真関連のWebメディア運営に携わる。学生向けカメラ講座も不定期開催中。好きなカメラはFUJIFILM X-T4。インスタグラムでも学生向けカメラ情報を発信中。